竹炭の性質・効能・特徴
『竹炭』は、部屋の空気を浄化したり、気になる匂いを吸着したり、湿度を調整したり、生活に役立つさまざまな効果を持つ素材です。そんな効果の秘密の一つに、多孔質という特性があります。竹炭は、内部にまで微細な孔が無数に開いた構造(=多孔質)をしています。そのため、表面積が大きく、優れた吸着力を発揮します。また湿度を調整する作用や、赤外線によるリラックス効果も期待できます。 空気や水の汚れ、匂い、化学物質、ストレス…竹炭は、そういったものから私たち現代人を守って くれる健康素材なのです。『竹炭』は木炭と比べ多孔質でミクロの孔が無数にあり、蜂の巣に似た六角形をしています。炭にするとその吸着量に大きな差が生じ、1g当たり600平方メートル以上となり、これは木炭に比べ3倍以上の表面積に当たります。竹炭30センチ程の表面積は1万㎡以上とされ、何とサッカー場に匹敵する広さとなるのです。その為多孔質効果より”調湿”や”消臭”効果が木炭に比べ、5〜10倍以上、と格段に向上するのです。
特殊竹炭と最先端技術が融合した超高耐久健康躯体
抗菌効果
木材は自然界にある様々な菌(木材腐朽菌)によって分解されて腐りますが、抗菌効果 により構造体の腐蝕を防ぎます。
★ オオウズラダケ・ナミダタケ(褐色腐朽菌)カワラタケ(白色腐朽菌)等を死滅させ木材の腐蝕を防ぎます。
★ オオウズラダケ・ナミダタケ(褐色腐朽菌)カワラタケ(白色腐朽菌)等を死滅させ木材の腐蝕を防ぎます。
調湿効果
湿度を一定に保つ効果により、四季を通じて木材を保護します。また、 漏水・雨漏りなどで水に浸されても 、木材には浸みこみません。
★ 木材含水率を一定(20%以下)に保ち、菌の繁殖、劣化から守ります。(内的湿度の調整)
★ コーティング表面には親水性がありますが、木材には浸み込みません。(外的湿度の調整)
★ 木材含水率を一定(20%以下)に保ち、菌の繁殖、劣化から守ります。(内的湿度の調整)
★ コーティング表面には親水性がありますが、木材には浸み込みません。(外的湿度の調整)
消臭効果
消臭剤でよく知られている活性炭も炭の機能としてよく知られている効果です。様々な生活臭を消して、快適な住環境に整えます。
★脱臭効果で様々な生活臭を消臭します。
★脱臭効果で様々な生活臭を消臭します。
化学物質
分解効果
環境ホルモン(ホルムアルデヒド等)を吸着・分解する効果です。
★ ホルムアルデヒド ・アンモニア等の化学物質を吸着・分解します。(化学物質過敏症対策)
★ ホルムアルデヒド ・アンモニア等の化学物質を吸着・分解します。(化学物質過敏症対策)
防カビ効果
様々な種類のカビや菌を防ぐ機能です。
★カビの繁殖を防ぎ死滅させることにより、人体・動物に有害な毒素の発生・停滞を防ぎ、空気を浄化し、居室内環境を整えます。
★カビの繁殖を防ぎ死滅させることにより、人体・動物に有害な毒素の発生・停滞を防ぎ、空気を浄化し、居室内環境を整えます。
防ダニ効果
ダニの侵入・繁殖を防ぎ、 忌避率(効果)は100%です。
安全性
耐久性
耐久性
コーティング剤の密着性は非常に強く剥がれにくく、表面は非常に硬く、硬貨で擦った場合は硬貨が摩耗し炭素は殆ど劣化しません。
防蟻効果
(各機能の相乗効果)
目の無いシロアリは、木材腐朽菌が木を分解する過程で放出するフェロモンを嗅ぎ付け、地下から蟻道を作り木造住宅の主要構造躯体に入り込み食い荒らします。 抗菌効果の機能により、木材腐朽菌の繁殖を防ぎ死滅させ、消臭効果・化学物質分解効果の機能でフェロモンを吸着・消臭ますので、シロアリは何処に餌が在るかが分かりにくく、コーティングされた表面は硬貨でこすっても硬貨の方が削れるほど堅いので、木材内部に入れません。